機械によるデータの分析

ソラのmini展覧会 展示作品です。

ソララボKIDSコース・PRE-KIDSコースメンバーの教室内展覧会「ソラのmini展覧会」展示作品です。

作品「機械によるデータの分析」について

学  年:中学3年生
開発環境:python
作品説明:

experiment.ipynb
様々な国のデータ(人口と人口密度)を加工して最も近似出来ている直線を作り、それに対する分散などを調べた。本来は190ヵ国のデータを使って経済成長率などを推測するプログラムを作りたかったが、あまりの複雑さがわかったため次に移った。

コンピューターによる近似された直線

表にある点は元のデータのx値を八乗根とy値を四乗根に入れて変換し、座標として点を取ったものである。表にある直線はさっきのデータを加工したものを最もよく近似している2つの直線である。

グラフの次のプログラムの直後の出力された値の1個目と3個目は基準値(近似曲線のy値)の最小倍と最高倍を表している。その直後の集合はすべてのデータの倍率、最後の集合はすべてのデータの偏差値を表している。グラフの緑点は最高倍の点、オレンジ点は最低倍の点、曲線は今回基準にした近似曲線である。

自分で課題を見つけ、数カ月かけてここまでまとめたものを展示しました。
展示では、小・中学生から、pythonでこんなことができるんですね!という声があがった作品です。