「SHOOTING GAME」

第1回「挑極 -TYOUGOKU- 」入賞作品です!

「挑極 -TYOUGOKU- 」は、ソラ会員限定のプログラミングコンテストです。
応募条件は、ソラの会員であることと、これまでやったことのないテキスト言語に挑戦すること!
応募作品は、ソラのプログラミング評価基準による審査に、将来性と成長(昨年よりどのぐらい成長したか)についてもポイントを加算して審査されました。
この「SHOOTING GAME」は、第1回「挑極 -TYOUGOKU- 」の入賞作品です!

作品「SHOOTING GAME」について

シューティングゲームです。自機を操作し、弾を発射して敵機を攻撃して進めます。さまざまな動きの敵がいます。ボスキャラを倒せたらゲームクリア。

作品名:SHOOTING GAME
作 者:T.Tさん 中学2年生(入会から「挑極」挑戦までの期間:10ヵ月程度)
開発言語:HSP
挑戦前の状態:Scrach(ビジュアル言語)にて自由作品の制作に取り組んでいた。定義ブロックを利用する等高度な技術は持っていたがテキスト言語においては全く未経験だった。

受賞のことば
入賞の発表を見て、見たことあるなと思ったら自分の作品だった!
まさか自分だと思わなかった。
自分にプログラミングのスキルがあることがわかってよかった。

審査委員からのコメント

良かったところ

  • 登場する自機、敵機の判定がわかりやすく、シンプルなデザインがかえってゲームに対する興味を沸かせる。
  • 敵キャラクターの動きが様々で面白い。
  • コメント文が適切、適量で非常に可視性が高いコードとなっている。
  • 音楽にこだわりをみせていただけあって、利用者の気持ちが高まる作品となっている。
  • 初めてのテキストコード挑戦、短期間でありながら一からゲームを作り上げラストまで完成させたことは非常に素晴らしい。
  • キャラクターは、まだ改良中とのこと。キャラの完成形や今後の展開にも期待!

良くなるためのポイント

  • 当たり判定の精度がもう少し高まるとより完成度が高まる。
  • GAMEOVERのあと再ゲーム出来ると尚ゲームが面白くなる。
  • ゲームの難易度を変更出来ると尚ゲームが面白くなる。
  • ゲームのルールが当たり判定だけだったので、パワーアップなどもう少し独自性があっても良かった。
  • else箇所の記載についてインデントを揃えたほうがコードとして可視性が高まる。

入賞おめでとうございます!これから改良してゆくとのこと、楽しみにしております!